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初心者あるある

【転職】会社員からWebライターへ!フリーランス化するまでの流れ

はじめまして!

私は元会社員の「とかいかん」と申します!

現在は、フリーランスとしてWebコンテンツのライティングに携わっています。今回はキャリアチェンジをテーマに、私が会社員からWebライターになった経緯や理由を説明します。

自己紹介


私は2017年4月に、新卒で地元の大手企業に就職しました。

キャリア採用の末、主に運輸系の部署で働きました。入社した頃は、会社員としてキャリアアップし、やりがいと、安定した人生を目指していました。

しかし、結婚や育児を通して、会社員としての働き方に疑問を持ち、転職を決断しました。そして2022年8月から個人事業主(フリーランス)としてジョブチェンジを果たし、現在は専業のWebライターとして活動をしています。

なぜ会社員がWebライターを目指したのか

よく「会社員なら安定なのに、どうして辞めたんですか」と質問されることがあります。もしかしたら、一般の人には理解が難しいことなのかもしれないです。そこで、なぜ私がWebライターに転身したのか、その理由を3つ説明します。

1.やりがいに向けて、自分で稼ぎたい

入社当初、仕事を始めたらすぐに希望部署で経験を積み、独立して収入を得ることができるだろうと考えていましたが、それは幻想でした。なぜなら会社員というのは、いわば機械の歯車のひとつに過ぎないからです。大きな会社であればあるほど、その仕組みは複雑化し、従業員一人ひとりの役割も細かくなります。

特に私の場合は、希望する部署への異動が叶わず、実務経験を積むことが難しい上、気付けば30歳を超えていました。「会社や職場で活躍するために必要なスキル」は身に付くけれども、夢・やりがい・目標に対して、「自分の力でお金を生み出すスキル」が培われていないことを、日々実感していました。

この状態に疑問を持ったのが、転身した一番のきっかけです。

2.「育児に対する時間」と「職場の自由」が欲しい

会社員の間に結婚し、子どもを授かりました。しかし育児の過程で、会社員という働き方が、必ずしもライフワークバランスに適していないことに気付きました。

「決められた時間に決められた場所に行き、決められた時間内に決められた仕事をこなし、決められた時間に元の場所に戻ってくる。」これが会社員の典型的な生活です。

つまり会社員になると、好きな事を好きな時間にできないので、その閉鎖性がとても不安要素になります。

特に育児は、それ自体をこなすことが大変です。時間を拘束される会社員が、保育園の送り迎えや急な呼び出しに対応するのは、並大抵のことではありません。ましてやキャリア志向なら残業は当たり前であり、仕事と育児の境界線が作れない状態になります。

そこで、”どこにいても稼げる方法はないか “と考えたとき、在宅で働ける「Webライター」という働き方と出会いました。

3.「好き」を仕事にしたい

自分の好きなことで収入を得たいと願う人は多いのですが、それを実現している人はごくわずかです。その原因を探ってみると、「挑戦する人が少ない」「なかなか成功しない」ことが原因であることがわかりました。

そこで、必要な専門知識と時間的な余裕を得るために、安全と言われる会社勤めを辞める必要があると考え、Webライター(個人事業主・フリーランス)として活動することを決めました。

好きな事に対する執筆は、私にとって苦にならず、理想の働き方だと考えました。

会社員からWebライターになるために

  1. 他の選択肢を検討する
  2. 転職の準備
  3. 必要知識の習得

1.他の選択肢を検討する

まず、自分にはどんな手段があるのか見極めることから始めました。そして、可能性は多ければ多いほどいいし、その選択肢を生かせばいいという結論に達したのです。私の場合、最終的には、会社員として転職するか、フリーランスとして独立するかの2つに絞られました。

1.他の会社に転職する

転職の場合、組織への転身が一般的です。

しかし会社・企業への転職であれば時間を拘束されるため、育児への時間が取れなくなってしまいます。

安定的な給料を頂けることはメリットですが、選択肢から除外しました。

2.パート・アルバイトをする

パートやアルバイトは、正社員として働いた会社員時代より時間の拘束が減るため、育児に向いていると考えました。

しかし稼ぎが大きく減ることから、長期的な観点からみると、現実として厳しい選択であることも分かりました。

また、パート・アルバイトはシフト制が多く、代替者が見つかるまで簡単には抜けれないというデメリットも抱えます。

3.個人事業主(フリーランス)になる

雇用主に縛られず、契約プロジェクトだけで仕事ができるフリーランスは、急速に人気が高まっています。これは、ライター、ウェブ開発者、グラフィッククリエイターなど多岐にわたります。

いつ、どこで働いても良いという自由さと、依存しない資本を作るというコンセプトで、私の希望と合致しました。

2.転職の準備

1.お金

転職に必要なのはお金です。

しかしフリーランスのWebライターであれば、パソコン1台あれば全く問題なしなので、新しく購入した者はありません。

資金繰りに悩む転職間際の金銭的負担は、ほとんどありませんでした。

しかし、Webライターの特性として、未経験や初心者からスタートすると、最初の数か月は全く稼げないというデメリットが発生します。

ここを乗り切るための貯金は必要になりますので、退職金の額なども考慮して、半年先を見据えた行動が求められます。

2.ブログを作っておく

Webライターはパソコンでタイピングをしながらネット記事を書きます。そのため、執筆練習としてブログを始めると効果的です。

さらにブログ内で「ポートフォリオ」と呼ばれるページを創ることができます。これは関係者に対し、「この人は何ができるんだろう」という疑問を解決するためのページです。

自己紹介代わりになりますので、時間短縮のために作成することをおススメします。

そしてブログは、それ自体がお金を産む装置となります。ブログに人気が出て読者が集まれば、そこに広告やアフィリエイトを貼り、収益を上げることができます。

私自身も1年ほどブログを運営していたので、ある程度のスタートダッシュをきることができました。

3.必要知識の習得

Webライターを志したものの、ブログ以外でネット記事なんて書いたことがありませんでした。

したがって、Webライターとして食べていけるような執筆術を身に付ける必要があります。いわゆる「スキル」です。

自身のブログで練習したり、本や動画で学ぶのも必要ですが、何より大事なことは実践することです。

実践しながら、その実力に応じた金額で契約を結べるのも、フリーランスの魅力です。

会社員からWebライターへ転身する心構え

会社員からWebライターへ、会社員からフリーランスへという職業転換への挑戦は、かなりの労力を要しました。未熟ながらも、会社員時代に始めたブログから、他のネット記事に活かせるようになるなど、自分の人生が発展してきたと自負しています。

ただ、一番苦労したのは、勇気を出して行動することでした。特に、会社員という安住の地から離れることが怖かったです。しかし、自分なりのルールや将来の目標を設定することで、踏み出すことができました。また、この経験により、すべての変化に対して決断し、責任を持つことの重要性を理解することができました。

ですから、転職を考えている人にアドバイスするとしたら、「自分で決めることを恐れず、夢に向かって突き進んでほしい」と思います。そうすることで、大きな変化を遂げることができ、その後の成功につながるのです。

拙い文章ではありましたが、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。